BON Festival Orchestra
ボン・フェスティバル・オーケストラ
次回のコンサート
第7回演奏会
2025年8月10日(日)18:00
ちえりあホール
(札幌市西区宮の沢1条1丁目札幌市生涯学習センター内
地下鉄東西線宮の沢駅より地下直結通路)
指揮 : 文屋治実
コンサートマスター : 市川映子
(元札幌交響楽団コンサートマスター)
曲目
ドヴォルザーク : チェロ協奏曲 ロ短調 作品104 (B.191)
「ソロ :武田 芽衣」
シベリウス : 交響曲第1番 ホ短調 作品39
2022年第4回コンサートの映像がYouTubeで観る事が出来ます
是非ご観賞ください
https://www.youtube.com/watch?v=shFeyPMJKPA
指揮 文屋治実
旭川市出身。チェロを上原与四郎、堀江泰氏、松下修也、三木敬之の各氏に、指揮を金子登氏に師事。東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。
フィンランド政府給費留学生として、シベリウス・アカデミーにてアルト・ノラス氏に学ぶ。
毎年開催しているリサイタルは「音楽の友」、北海道新聞等で絶賛されている。
また「現代のチェロ音楽コンサート」では20世紀以降に作られたチェロ曲を120曲以上演奏している。フィンランド、ドイツにおいてリサイタルや室内楽のコンサートに度々出演。
指揮者としては2016・17年苫小牧市民管弦楽団定期公演に出演、好評を博した。
プロ奏者で結成されている北海道室内管弦楽団代表。アンサンブル・エルヴェ顧問。
道銀芸術文化奨励賞、札幌市民芸術祭大賞受賞。令和元年に札幌芸術賞受賞。
札幌交響楽団退団後、チェリスト・指揮・編曲等幅広い音楽活動を行っている。
北海道新聞夕刊に「ステキな現代の音楽」を3年半に渡り執筆した。
BONフェスティバルオーケストラ代表・指揮者
コンサートマスター 市川 映子
桐朋学園女子高校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。
故鷲見三郎、徳永二男各氏に師事。卒業後タングルウッド音楽祭に招待参加。
札幌交響楽団に入団し、翌年最年少で札幌交響楽団コンサートマスターに就任。ソリストとしても協演。
退団後はソリストとしてのリサイタル、室内楽と活発な活動をしている。
「アンサンブルヴェガ」「ノール室内合奏団」のメンバーとしての道内各地で高い評価を得た。
2015年から2022年にかけて、「ロメウス弦楽四重奏団」メンバーとしてベートーベンの弦楽四重奏曲全曲演奏を行った。
指導者としても多くの日本を代表するヴァイオリン奏者を育てている。また各種のコンクールの審査員をつとめ芸術文化の振興に貢献している。
1990年道銀文化奨励賞、1999年札幌市民文化奨励賞受賞
チェロ : 武田 芽衣
桐朋女子高等学校音楽科を経て、同学園大学チェロ科を首席で卒業。
サイトウキネン若い音楽家の為の室内楽講座、京都国際音楽祭、宮崎国際音楽祭、
PMF音楽祭、小澤征爾音楽塾等に出演。
2006年桐朋学園オーケストラ(秋山和慶指揮)とチェロコンチェルトを共演。
2009年札幌交響楽団入団。日演連演奏会にて札響(高関健指揮)と共演。
2012年アフィニス文化財団より奨学金を受けミュンヘン音楽大学、ウェン•シン=ヤン氏のもとで1年間研鑽を積む。
これまでに、故徳永兼一郎氏、藤森亮一氏、毛利伯郎氏、岩崎洸氏に師事。
23年札幌市民芸術祭大賞受賞。